- 紙芝居サミットとは
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ガッツ見沼2013
保育園紙芝居
富士見市内公民館
出前紙芝居 第1回紙芝居サミットは、1993年「今、ひろがる すてきな空間 紙芝居の世界」をテーマに、紙芝居の持つ魅力をさらに学び、深め、広めあうために始まりました。
現在、紙芝居を通して素敵な空間が日本各地に生まれ、日本独自の文化として世界に広がっています。紙芝居が国際的に注目されているのも、そこに紙芝居の持つ素敵な世界があるからです。
その紙芝居の魅力は作品世界を軸に、演じ手が観客とのコミュニケーションを深め合いながら、生身の人と人のふれあいやかかわりあいで、共感をつくり出していきます。それは、心から人を楽しませ、人と人をつなげ、生きる喜びをあふれさせる不思議な力があるのです。
紙芝居を手掛けているグループやサークル、保育園、幼稚園、児童館、学校、図書館、福祉センター、老人介護施設、各地域のイベントの開催などなどの関係者にとって、さらに、紙芝居を学び合い、研究、創作、情報交換、交流の場として「紙芝居サミット」は継続しています。
文責 中平順子